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2009.11.03 00:02

6月2日。
組織診から5日後、退院が決まりました。
やっと��に帰れる喜びでイッパイ…のはずが、
数日後に迫った組織診の結果が気になり、終始、弱気…��
「絶対安静」と言われていたせいでもあるけど、
正直、このブログを更新する気力もないほど、
グッタリと落ち込んでしまいました


6月8日。
運命の組織診、結果を聞く日。
泊まり込みで看病に来ていた実母を連れて、
義母の運転で大学病院へ向かいました。

この日も待合室はとても混雑…。
義母と実母が、その時間を持て余すように会話しているのを、
ボンヤリと聞いていました。

1時間ほど経って、名前が呼ばれました。
首からぶら下げていた御守りを握って、診察室へ…。

ドクターの話は、2分で終わりました。
あっけなく告げられた検査結果。

『上皮内癌0期です。円錐切除という手術が必要です。
 今後の方針ですが、妊娠はこのまま継続しましょう。
 ただし、出産は子宮頸部を傷つけないよう帝王切開が原則です。
 手術は出産後、なるべく早く行いましょう』


確実に癌患者である…との告知でした。
クラスなどは聞かなかったけど、おそらく「4」というモノでしょう。
こういう結果になるかもしれない…と聞かされていたので、
そんなに怖い思いはしませんでした。
帝王切開になることが残念だな…とは思いましたが

問題は、
待合室にいる2人に、どんなふうに説明すればいいか…ということ。
こういう時は『少し1人になりたい』って、ホントですね…�G



【補足】
多くの産科医は、産まれてくる赤ちゃんに病巣が触れないように、
また、分娩時に病巣が破壊されて体内に点々と散らないように、
帝王切開術での出産を勧める(決定する)そうです。
(↑円錐切除術に関わることなので病巣は現状維持が望ましいとのこと。
 病巣が散ると、後の検査で狙いが外れて陰性になったりもするらしく、
 患者は癌が消えた…などとぬか喜び。
 もちろん普通分娩も可能だけど、帝王切開術は赤ちゃんを感染から守り、
 母親も守る最善の方法だ…と説明されました。納得!!)
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テーマ : 婦人病 - ジャンル : 心と身体

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病気のこと。 ■コメント(2)

この記事へのコメント

聞くだけで辛い事をさらに自分の口で人に伝えるのはしんどいよね…
身内とはいえども…

| Kの嫁 | URL | 2009.11.04 12:31 |

→K嫁チャンへ。

身内だから更にシンドイ…i-195
心配させたり、不甲斐ないと思わせない為には
何でもないような顔も作らなきゃならないしね~…i-227
ま、意外と冷静に説明できたんだけどi-278

| kio | URL | 2009.11.06 03:42 |

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